この時期になると家庭菜園を始めるお宅も多いのではないかと思います。
我が家でも毎年、子どもと一緒にプランターでお野菜を育てます。
「今回は何を植えようか?」
ホームセンターで苗を購入しようと息子に相談すると・・・
「トウモロコシ!」
え・・・プランターでトウモロコシできるのかな?(^-^;
ミネラルを活用した農業とは?
「ミネラル農法」という言葉を聞いたことはありますか?
ミネラル農法とは「自然農法」「慣行農法」両方のデメリットをカバーしながら良い作物をたくさん、安定して生産する環境にやさしく子どもたちの将来につながる農業です。
自然農法とは?
自然農法とは簡単に言うと、自然の山などで発揮されるような自然の力を尊重し、活かして農作物を育てる方法です。
木の実や落ち葉→虫や菌がそれを餌に醗酵させる→それを養分に新しい芽が育つ
メリットとしては自然の力で育つので、強い作物が育ちます。また、農薬を使用しないため、栄養素が豊富で皮ごと食べられる。
化学肥料を使わないため、硝酸態窒素が少なくなり肥料過多によるえぐみや苦みなどが出にくい。
基本的に水やりをしないため水太りしないなどがあります。
デメリットとしては、土壌の栄養がまばらで、品質にばらつきがあること。また生長がゆっくりで、作物ができるまでに時間がかかります。
雑草や最近に常に注意し、手をかける必要がある。
種子が安定しないため、収穫、品質、味などが安定しない。
慣行農法とは?
慣行農法とは、化学肥料や農薬の利用を前提とする栽培方法です。
化学肥料により作物の生長を促進し、農薬を利用し病気や害虫を抑制したり、雑草を除草したりする作物栽培技術です。
メリットとしては、化学療法により早く、均等に収穫できる。
農薬により虫や菌による被害を防げる。
除草剤により、除草の手間が省けます。
デメリットとしては化学肥料により硝酸態窒素が作物に過剰蓄えられること。糖度が下がり、食味が良くないものになる。
窒素、カリウム、リン酸の偏った栄養の作物になる(ビタミンやミネラルの不足)などがあります。
そこで両方のデメリットをカバーし良い作物を安定的に生産することができる「ミネラル農法」が注目を集めています。
ミネラル農法のメリット
ミネラル農法では化学肥料や農薬を使い作物を安定的に生産します。また、除草剤を利用し、作業者の手間を省きコストを削減します。
病気に強く災害にも強く、栄養価の高い(ミネラル、ビタミン豊富)作物ができ、糖度が上がり食味の良いものを生産できます。
ミネラルの力で化学物質を除去し水と土を本来の形に戻します(環境にやさしい)。
ミネラルを利用し家庭菜園にもおすすめgrow-e
クラブエコウォーターが扱う商品の中には、農業用ミネラルのシリーズがあるのはご存じでしょうか?
・すくすく活生土(1坪農園用)9.5kg・・・家庭菜園向け商品
・栄養補給液プランター専用 100ml・・・家庭菜園用液肥
・栄養補給液 grow-e MINI 200ml(家庭菜園・小規模農園用)
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