今回は、前回に引き続きミネラルの3つの働きについてのお話。
ミネラルの3つの働きのうち2つ目、除菌作用について実際の体験談も交えてお話します。
前回のお話はこちら▶ミネラルの3つの働きとは?凝集作用でミネラルを効果的に利用する方法
ミネラルの3つの働きとは?
前回からの復習です。
ミネラルの大きな特徴は、有機物の析出・凝集・脱臭・脱色・除菌を同時に行えることです。
ミネラルの3つの働きは
- ミネラルの浄化作用(凝集作用)
- ミネラルの除菌作用
- ミネラルの触媒作用
です。
ミネラルの除菌作用
ミネラルには食中毒菌や化膿菌に対する除菌作用が認められています。
以前にも書いたのですが・・・ミネラルを高濃度で使用すると微生物の繁殖を防ぐこともできます。
食中毒由来病原細菌(日本国内で主な食中毒の原因とされている細菌)や感染症を引き起こす以下の菌に対して除菌作用があることが証明されています。
- 緑膿菌
- 赤痢菌
- 病原性大腸菌O-157:H7
- 腸炎ヴィブリオ
- コレラ菌
- 黄色ブドウ球菌
- ブドウ球菌
- レンサ球菌
- サルモネラ菌
※検査はろ過後のサーバー水の約12.5倍に希釈を行っています。
ミネラル除菌効果で癤腫症が良くなってきた
先日、娘から「彼が癤腫症っていうのになって、酷くなっちゃって痛くてしょうがないんだって~」っていう話を聞いたんですよ。
まず思ったのが癤腫症(せつしゅしょう)って何?
帯状疱疹みたいなやつ?って思ってしまったんですけど・・・全然違うものでしたね(;^_^A
癤(せつ)・癰(よう)
■疾患メモ
□毛包における深在性細菌感染症は,その炎症の範囲により毛包炎→癤(せつ)→癤腫症→癰(よう)と定義される。
つまり,毛包1個の炎症;癤,毛包数個の炎症;癰腫症,鶏卵大から手掌大に拡大した炎症局面;癰である。
□最も多い原因菌は黄色ブドウ球菌で,表皮ブドウ球菌,溶血レンサ球菌などがこれにつぐ。
以前,癤や癰は皮膚科医が頻繁に経験するcommon diseaseであったが,最近は抗菌薬の普及により,健常人での癤や癰は減少している。
ただし,悪性腫瘍や糖尿病患者などに発症した毛包炎が癤や癰まで進行するケースは今でも多くみられる。
□さらに近年の分子標的薬の普及に伴って,無菌性の毛包炎や癤を経験する機会が増えてきている。
ちなみに慣用語の面疔(めんちょう,めんちょ)は,ようの状態に最も合致する言葉である。
■代表的症状・検査所見
【症状】
□毛孔一致性の紅斑・丘疹(毛孔炎)を初発とし,次第に発赤,熱感,腫脹を伴い,中心に膿点や痂皮を生じる(癤)。
それが複数の毛孔の範囲に拡大し(癤腫症),鶏卵大から手掌大の範囲まで拡大して表面壊死や膿汁排出,痂皮の付着などを伴う癰になる。
癤や癰では全身性の発熱を伴うこともある。
参考:日本医新報社
細菌培養を行い,原因菌を同定することによって診断が確定されるそうなのですが、娘の彼の場合は診断を受けた皮膚科で出された薬では良くならず、大きな病院に行くように言われたそうなんですね。
そこで!
もしやミネラルでなんとかなるのでは?と思い(痛くて膿がたまるような状態ということは菌があるってことかな?と思った)・・・除菌水を作ってスプレーに入れたものを娘に持たせました。
薬ではないし、水を皮膚にスプレーするだけなので試してみたらどうかと思ったんです。
除菌水を渡してから2日後、娘から「Kくん、あの水のおかげでめちゃ治り速い!有難うございますだって!」とLINEがありました。
私は「完治するまでに1日に何度もスプレーするようにね!」って返事をしたのですが、
「写真撮っておいてもらえばよかった~」と言ったら
娘から「Kくん写真撮ってたって!」という返事とともに送られてきた画像がコレ。(本人の了解を取ったうえで掲載しています。)
彼も、写真を撮っていたというのは「水なんかで・・・?」という半信半疑の思いだったからでしょうか(笑)
でもそのおかげでミネラルの除菌作用を実感してもらって、私も改めて知ることが出来ましたけどね!
そういえば、うちの旦那さんもストレスや体調不良で顔とか(特に口の周り)に大きなニキビみたいなやつで膿がたまることがあるんですけど、先日それが出来たときに除菌水をスプレーしたんですよね。
すると、いつもは数日ジュクジュクしているのが、翌日には乾いて綺麗になってきてましたね。
こういうのを見ると、ミネラルすごいなって思います。
さいごに
今回は私の身近な体験談をお話ししました。
私自身の体の変化は・・・なんか調子悪いなというのが減ったように思うのですが、それがミネラルウォーターのおかげかどうかは確かめようがありません(笑)
ただ、気持ち的に楽になるならそれでいいかなって思いますけどね。
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